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口唇口蓋裂

口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)とは、先天性異常の一つであり、軟口蓋あるいは硬口蓋またはその両方が閉鎖しない状態の口蓋裂と、 口唇の一部に裂け目が現れる状態の口唇裂(唇裂)の総称。症状によって口唇裂、兎唇(上唇裂)、口蓋裂などと呼ぶ。「みつ口」と俗称される。

口唇の一部に裂け目が現れる奇形を口唇裂、唇裂と呼ぶ。口唇裂は、Sperberによる分類で、鼻まで達する完全口唇裂、達しない不完全口唇裂、他に片側性・両側性に分けられる。また、軽微な口唇裂を痕跡唇裂と言う。痕跡唇裂は、赤唇縁の小さな凹みや、唇から鼻の穴までの傷痕のようにみえる。ただし外見上は軽微な変化であっても、その下にある口輪筋への影響があり、再建手術を必要とする場合が有る。痕跡唇裂の新生児は、形成外科医、口腔外科医、頭頸部外科医、耳鼻科医、言語病理学者、聴覚言語療法士などからなる頭部顔面治療チームに早急に見せ、口唇裂の深刻度を判断してもらうことが通知されている。
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原因としては、一次口蓋の形成時に上顎隆起と内側鼻隆起の癒合不全によるものである。また上唇裂の場合、環境的要因や遺伝的要因も指摘されており、胎児脳内圧の異常亢進や風疹、薬物など、遺伝に関しては日本で8.7%から16.0%の関与が報告されている。

口蓋裂を示す動物では、口腔と鼻腔が直接交通する。ヒト以外の動物では犬、特に短頭種での発生が多く、馬では稀に認められる。誤嚥性肺炎を併発することが多く、内科的治療としては誤嚥性肺炎の発生を防ぐ事に努める必要がある。

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2009年11月01日 02:11に投稿されたエントリーのページです。

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